鎖錠の楼閣

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    【神戯】043:神戯に到る〈其ノ拾〉【オリジナル小説】

    ■タイトル
    神戯

    ■あらすじ
    「最後の遊戯を始めよう」――世界を滅却した絶対神、〈禍神〉である四人の少年少女が始めたのは、最後の一人になるまで殺し合う遊戯――【神戯】。《神災》に因って世界人口が百分の一にまで衰退した百年後の世界を舞台に紡がれる悪夢の遊戯録。その全容が今、紐解かれる――

    ▼この作品は【鎖錠の楼閣】、【小説家になろう】(http://ncode.syosetu.com/n0899k/)、【ハーメルン】(https://novel.syosetu.org/94282/)、【風雅の戯賊領】(http://huuganogizoku.web.fc2.com/)、【カクヨム】(https://kakuyomu.jp/works/1177354054881697929)の五ヶ所で多重投稿されております。

    ■キーワード
    R15 残酷な描写あり オリジナル戦記 異能力バトル 冒険 群像劇 狂気 殺し合い/デスゲーム 架空戦記 戦争 外道 超能力 異世界 ダーク 遊戯 バトル エンターテイメント

    ■第43話

    043:神戯に到る〈其ノ拾〉


     空き家同然の民家の配電盤に在る、暗号キーが埋め込まれたパネルを正確に押し、〈僧兵団〉の小隊は続々と地下施設へ侵入を始める。狭い階段を横二列に並んで進んで下りて行く。
    〈僧兵団〉の小隊は、小隊長一名、小隊長補佐一名、僧兵十一名の、計十三名で構成されている。全員が過酷な訓練を果たした兵士であり、その動きは【竜王国】の〈竜騎士〉に勝るとも劣らない。武器は最前列の三名が槍、残りは大刀を使っている。
     やがて階段を下りきって、非常灯だけが点る薄暗い通廊へ出ると、僧兵達は素早い動きで敵勢力の制圧に掛かる。
     通廊には、部屋から飛び出して来た職員で溢れていた。それを悉く――殺害していく。
    「だ、誰だお前達は!?」
     職員の一人が、その所業を目に留めて悲鳴染みた声を上げる。僧兵は硬い表情のまま、その職員の心臓を槍の矛で貫く。
    「ぐぶゥッ」
    「……我々は〈救世人党〉の御使いだ。我らに牙を剥いた代償を今、頂戴しに参った」
     ――やがて混乱が極まり、職員達が阿鼻叫喚の中、逃げ惑う。それを追い駆け、僧兵達は誰一人として逃がさずに仕留めていく。
     虐殺――そう呼べる光景が、広がっていた。

    ◇◆◇◆◇

     施設の出入口は何も一つではない――梶羽が〈救世人党〉に与えた情報は、限り無く絞られていた。施設への出入口が複数在る事を教えず、敢えて一箇所だけを提示する……たとえ、それ以外の出入口が在ると疑っても、それがどこに在るか把捉する事は不可能。彼らが侵入を果たした瞬間に、別の出入口から脱出すれば、混沌の渦を形成するだけで巻き込まれる事は有り得ない。
     予め電力を供給している装置の電源を、警報が鳴ると同時に落ちると言う細工をしていたので、内部は一瞬にして薄闇に閉ざされる。職員や〈忌徒〉は知己ばかりだったが、律を出し抜くにはそれ位の犠牲は止むを得ないと考えていた梶羽は、躊躇無くそれらを敢行した。
     やがて施設の複数在る出入口の一つ――下水道へと抜ける道を出た梶羽は、ここまで一度も休まずに走り続けた亜鳩が落ち着くのを待ち、目の前で膝を突いた彼女の頭を撫でてやった。
    「よし、頑張ったな、ハト。手前もやれば出来るじゃねえか」
     膝に手を突いて、ぜぃぜぃと息を切らし、全く余裕が無い事を示す亜鳩。その様子を感慨深げに眺めていたが、やがて表情を引き締めると、梶羽は左手で亜鳩の手を掴み、無理に立ち上がらせる。
    「悪いけどよ、ここで休んでる訳にゃあいかねえんだ。……お前も事情の全てが呑み込めてる訳じゃあねえと思うが、落ち着けたら絶対に話す、だから――――」
     梶羽が更に言い募ろうとしたのを遮るように、亜鳩の指が梶羽の口に添えられ、動きを止める。梶羽が驚いたように亜鳩を見つめると、彼女はその指を梶羽の掌に下ろし、指で文字を描いていく。
    「……“しんじる”、か。――手前は良い嫁になれるぜ、ハト」
     梶羽の軽口に、亜鳩は照れたように頬を桜色に染める。だが、暢気にお喋りできる時間はそこまでだった。
    「さ、もちっとだけ走るぞ、ハト。……頑張れるな?」
     こくん、と確り頷く亜鳩の様子を見て満足そうに笑むと、梶羽は亜鳩の手を引いて走り出す。
     下水道の薄闇の中、二人は駆け抜けて行く。まるでその先に希望(ひかり)が待っていると信じているかのように――――

    ◇◆◇◆◇

    〈異人研究室〉【中央人民救済枢軸国】支部は壊滅寸前にまで追い込まれようとしていた。
     恐らく職員の半数以上が殺害され、残りは辛くも逃走できた――と思いたい。通廊は死体で溢れ返り、血臭と臓物臭に満ちていた。臓腑を締め上げるような強烈な世界を、律は暢気な足取りで進んで行く。
     非常灯だけの世界は薄暗い。更に足場は殆ど死体で埋められているため、躓かないように歩けと言う方が土台無理な話だ。なのに――彼は確保できない視野も、足場の悪さも関係無く、いつも通りの歩調で通廊を突き進んで行く。
     向かう先は――物音のする方向。人の動きを感じる方向。
     酷い跫音を立てながら、やがて律は“敵”を見つける。
    「……なぁ、ここまでする必要が、本当にあったのか? これじゃまるで……」
    「言うなよ。俺達は上の命令でやってんだ。深く考えてたら、任務なんて全う出来ねえぞ」
    「でもよ……」
     二人の僧兵が、死体――まだ生きているかも知れないと言う判断で行っているのだろう、倒れている職員の頭を白刃で一つ一つ貫いていく。それは最早作業と言うべき行為だ。善悪など関係無い。
     律はその様子を少し離れた所から見つめ、――口許に酷薄な笑みを滲ませる。
    「おーい、そこのお二人さん」
     声を、掛ける。
     刹那、二人の僧兵に緊張が走り、握り締めていた刀を声のした方――つまり律へと向け、表情を引き締めて、言を発する。
    「まだ生き残りがいたのか……!!」
    「おい、そこのお前!! 今なら投降を赦す!! 跪いて両手を頭の後ろに回せ!!」
    (――ほう。そういう手に出るんすか。……汚ぇなぁ、実に――“穢ぇ”)
     律は酷薄な笑みを抑えられなかったが、すぐに表情を切り替え、怯えた風に見せかける。
    「わ、分かった。こ、これでいいか?」
     律は言われた通りにその場に跪き、頭の後ろに両手を回す。無抵抗の姿勢――それを見た二人の僧兵は、顔を見合わせるでも無く、素早い動きで歩み寄って来る。
    「ああ、それでいい。そこで待ってろ」
     やがて先に辿り着いた僧兵が、握り締めた刀で何の躊躇も無く、――律を袈裟懸けにした。
    「あぐゥッ」
     呻き、そのまま仰向けに倒れる律。もう一人の僧兵が、倒れた律を見て、透かさず白刃を律の額に突き刺す。
     ぞぐッ、と悪寒が走る感触を全身で感じ取った律は、一瞬、意識を遠退かせる。
     僧兵は白刃を抜き去ると、「悪いな、こっちもこれが仕事なんでな」と悪びれた様子も無く呟く。
    「この辺にまだ生き残りがいるかも知れねえな。もう少し警戒してみるぞ」
    「了解。……あー、やだやだ、これじゃ本当に虐殺じゃねえかよ……」
     二人の僧兵が逃げるようにして律の死体を後にする。――が、
    「――待ちなせぇや、ご両人」
     再び上がる、声。
     二人の僧兵は動きこそ止めたが、すぐには振り返らなかった。一瞬、事態が呑み込めなかったのだ。
     二人の僧兵は恐らくこう考えているんだろう、と律は考えた。“さっき、殺したよな?”――と。
     やがて二人はゆっくりとした動きで首を旋回させる。――その視界に映るのは、一人の少年。群青の着物を血で汚し、額からも出血が認められる、糸目の少年。
     先程、“トドメを刺した筈の”、――少年。
    「どう、して……」
     僧兵の一人が、その気持ちを代弁するように呟きを漏らす。何が起こっているのか呑み込めていない――その様子を、酷薄な笑みで眺める律。
    「あんたらは幸運でいやしたねぇ……よもや、一瞬で地獄に逝けるなんて。もっちゃんに掛かったら、地獄を凌駕する地獄を味わわされるんすよ? 俺に殺される事は、名誉とさえ思ってくれても構わないっすよ?」
     緩慢な動きだった。律は着物の懐に両手を差し入れ、――拳銃を、引き抜く。
    〈水弾銃〉――正式名称〈空気膜水弾式銃〉を取り出した律は、静かに――告げる。
    「地獄で――また逢いやしょう?」
     銃声など、有ってないようなものだった。
     一瞬にも満たない瞬間で二人の僧兵の眉間に風穴が穿たれていた。二人はそれを意識する事も無く、全ての力を失って仰向けに倒れ込む。
     それを見届ける事も無く、律は両手に握り締めた〈水弾銃〉を下ろし、通廊を突き進んで行く。
    「この地獄を生きて出られると思わないで下せぇよ、賊共……鏖でも温いと思ってるんすからねぇ……!!」

    ◇◆◇◆◇

    【大聖堂】――地下空洞。
     そこに下りて来た白風は、表情を曇らせたまま殯の許へと歩んで行く。
    「やー、その調子じゃ作戦は失敗に終わったのかにゃ~ん?」
     悄然と肩を下げていた白風の視界に、スーツ姿の少女が映り込む。殯はスーツの裏地に武器を仕舞い込んだり、財布の中身を確認したりと、外出の準備を着々と整え終えようとしている。
    「……殯様。〈僧兵団〉一個小隊が連絡途絶致しました。最後の通信では施設の制圧をほぼ完了したと言うものでしたが……やはり罠だったのでしょうか」
    「うんにゃ、施設は実在し、更にそこには関係者が実在した……となれば、罠じゃーない。この内部告発は正当なものだったと言わざるを得ないね。ただ……」
    「……ただ?」
    「“怒らせちゃいけない存在が一緒にいた”……と、あたしは考えるね。彼を真っ向から殺しに行ける人間なんて、現実に何人いるか……。〈牙〉も、頭に血が上ればどうなるか分かったもんじゃないけどね」
     愉しげに歌う殯。白風は最早何も言うまいと諦め、続いて別の報告を始める。
    「此度の襲撃事件の賊の大半が、傭兵だったと判明致しました。組織に属している者は、一人として……」
    「だと思ったよ。態々自分のカードを全て曝してまで、初手でチェック掛けるような奴はいない……まぁ、〈牙〉はその真逆を行ったけどね。彼ほどアグレッシヴな〈禍神〉もいないだろうさ。……さ、最後にあれでも見て今日は寝よう、シロちゃん♪」
    「あれ? ……とは?」
    「……あ、そっか。今日は祭の日だったけど、こんな大惨事になったらやらないかにゃぁ……ちょっと愉しみだったんだけどにゃぁ……――そだ、シロちゃん。無理言ってやって貰ってよ?」
    「だから、何をです?」
     殯は口許に指を添え、にんまりと笑んだ。
    「祭を――ね♪」

    ◇◆◇◆◇

    【大聖堂】前に集まった〈神災対策局〉の局員は、もう夜半なのに次々と負傷者を運ぶ作業に従事していた。広場は一転、野戦病院の有様を呈し、動ける者は総出で負傷者の手助けに走り回っている。もう辺りは暗くなっていたが、あちこちに灯りを点し、その僅かな光源を頼りに皆、活発に動き回っている。
    「……貴方と言う人は、本当に……ッ!!」
     その一角では、〈牙〉を見つけた瞬間に激昂しそうになる朔雷の姿が見受けられた。
    〈牙〉は素知らぬ様子で辺りを眺める。〈神災対策局〉の全局員を動員していると思える程の人数に、知らず感嘆の息が漏れる。
    「もしかして、全員連れて来たのか?」
    「当たり前です!! 惨事になると分かっていて、見過ごせる訳が無いでしょう!? ……時間的に少し遅れてしまったのは、局員全員が集結するのを待っていたからです」
    「そっか。……良い采配だ」
     ぽん、と〈牙〉が朔雷の頭に手を載せると、彼女は鬱陶しげにその手を振り払う。
    「止めて下さい、子供じゃないんですから。……これで、終わったんですか?」
     朔雷が不安げな眼差しを〈牙〉に差し向ける。これ以上の無理をして欲しくない――そんな意図が見て取れたが、〈牙〉はそれに短く応じる。
    「いいや……これでやっと、――“始まったんだ”」
     遠くを眺める〈牙〉。それを見つめる是烈も、もしかしたら彼と同じ気持ちなのか――そんな想いが過ぎる朔雷。
    「祭……ダメになっちゃいましたね」
     ポツリと、是烈が呟きを漏らす。
     その言葉をすぐに理解できなかった朔雷は、数瞬惚けた顔をしていたが、やがて「そうね……」と残念そうに言葉を返した。
    「でも、当然よ。こんな酷い状況で、そんな事をする余裕なんて、有る訳無いじゃない」
    「だよな……」消え入りそうな声で、是烈。
    〈牙〉も是烈の気持ちに同調するように空を仰ぎ、――仮面に隠れている両眼が、驚きに見開かれる。そんな〈牙〉の様子に気づいた是烈も、そして倣うように上空を見上げた朔雷も、――気づいた。
     空一面に、光の綿毛が舞っていた。
     まるで天の川のような光景だが、それとはまた違い、光の綿毛は風に揺られて空を流れて行く。その源泉は――倒壊しかけたまま辛うじて形を留めている【大聖堂】だった。そこから光の綿毛がゆらゆらと流れて、空一面を覆っていた。
    「……もっちゃんめ。やってくれるな」
     苦笑とも微笑とも取れる笑みが〈牙〉の心中に押し寄せ、口許に反映される。
     広場を走り回っていた者も、痛みに苦しんでいた者も、空を見つめて、息が止まるような光景に、意識を奪われていた。
     これは〈神災慰霊祭〉の閉幕に行われる行事――“光流し”と呼ばれるもので、“月光花(げっこうか)”と呼ばれる、月の光を受けると輝きだす綿毛を持つ花の綿毛を飛ばし、飛んでいく光る綿毛を人の魂に見立て、空へ――つまり天国へ届けよう、と言うのが起源(はじまり)らしい。
     数え切れない量の光る綿毛は、死した魂を天国へ運んで行く。高く、高く――もっと高く――――

    ◇◆◇◆◇

    【燕帝國】――【燕皇城(えんおうじょう)】。
     その最上階で、一人の少年が窓辺に寄って煙草を吸っていた。
     十代後半には見えない髭もじゃの顔、百七十の長身に肩幅の広い体格、その印象は“熊”が一番近いように思える。サングラスを掛け、紺色の髪は短くボサボサ。草臥れたシャツに、黒のチェック柄のスラックス、そして色褪せた革靴と、見ようによっては浮浪者のような格好に身を包んだ少年は、煙草を咥えたまま、眼下に広がる【燕帝國】首都――〈凰京(オウキョウ)〉の街並みを、見下ろすと言うよりは寧ろ――見下していた。
    「――陛下。臓玄、及び兵麻が撤収したと報告が御座いました」
     髭もじゃの少年が佇む部屋は広大な敷地を有していた。扉から窓辺まで、優に二十メートルは在る。その空間をゆっくりとした所作で歩いて来る青年の姿が有った。
     二十代と思しき精悍さを有する青年は、黒縁の眼鏡を掛け、白髪をボブカットにしている。顔立ちが整っている事、そして体格がスリムな事から、一見して女性に見えなくも無いが、雰囲気がその認識を否定する。黒瞳は細く眇められ、印象を若干キツくさせている。髭もじゃの少年と同等の上背を有し、まるでモデルのような所作で、“陛下”と呼ぶ少年から数メートル離れた所で足を止める。
    「尚、兵麻は負傷したと報告を受けております。相手は……【竜王国】の英雄、〈牙〉だと」
    「……ふん、尖兵の分際で英雄に喧嘩を売るから痛い目を見るんだろうが。ま、良薬にはなっただろうさ」
    “陛下”と呼ばれる少年は辛い口調で、報告を評する。青年は眼鏡を押し上げ、更に報告を述べていく。
    「それ以外に於いては、戦況は良好です。【大聖堂】の約四割を破壊。敵戦力は、居合わせた民間人も合わせて、約三百名を駆逐。……このまま彼らに【大聖堂】を攻め込ませれば、更なる戦果が見込めますが? 次の手は――――」
    「――閑也(シズヤ)」
    “陛下”が、青年――閑也の進言を遮って、開口する。閑也はそれに従うように、すぐに言葉を止める。
    “陛下”は緩慢な動きで閑也を振り返ると、煙草を口から離し、実に愉しげに口許を歪める。
    「今日は祭の日なんだ。今日のところは――これ以上は何もするな」
    「併し――」
    「今日は気分が良いんだ。でも手前があんまり無駄口を叩くようなら――気分が悪くなりそうだな」
     石化の力でも宿っていそうな眼光に曝された閑也は刹那に察し、「失礼致しました」と平身低頭で謝する。
    “陛下”はその様子を満足気に見据えると、やがて窓辺に視線を戻し、眼下に映る街の営みに意識を向ける。紫煙が、彼に纏わりつくように浮かんでいる。
    「……ははは、遂に始まったな、俺達の最後のゲームが。クソ詰まらねえ閑日月をちゃんと埋め合わせてくれるんだろうなァ――もっちゃんよ?」

     ――こうして、【神戯】は遂に開幕を迎えた。
     これより始まるは地獄の饗宴か、或いは殺戮の舞踏か、はたまた悪夢の連奏か。
     何れにせよ、これを以て、世に生きる全ての者に安寧が訪れる事は有るまい。
     世界は狂乱に堕ちていく。際限無く、堕落を辿ろうとしている……
    〈禍神〉達が皆、目を覚ましてしまったのだから――――――

    ―――第壱章―――
    ―〈一新紀元前篇〉―
    ―――【終幕】―――
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