鎖錠の楼閣

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    【映画感想】「ガラスの花と壊す世界」

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    相変わらずどういう基準でランキングが推移してるのか
    よく分からない
    のですが、遂に「オンラインゲーム」部門で
    100位以内にランクインしたっぽいのです!(^ω^)

    何はともあれおめでたいので記録しておかなきゃーとね!
    わたくしが尊敬してるブロガーさんのブログと同じページに
    このブログが掲載されているとか最高に胸熱ですからね!


    ちょっと前に前書きで感想をザクザクっと綴ったのですが
    折角視聴したのだから他の映画のように色々書き記しておいた方が
    後で読み返した時に思い出せるレヴェルが違うんじゃないかなー
    と思ったので、改めてザクザクと感想を綴っておこうと思います。

    ネタバレを当然のようにしていくので閲覧注意ですぞ!

    結論から言うととても面白かったです。
    ただ序盤、と言うか冒頭のシーンから「これどういう作品なんだ??」
    と、だいぶ困惑した感想を懐いた記憶が有ります。
    その冒頭のシーンから伏線が張られていた訳でして
    それが最終的に物語の根幹に近づく布石ともなる訳で
    見ていて序盤から中盤に掛けては意味が分からないなりに
    視聴していたのが、少しずつ意味が理解できていくに連れて
    徐々に胸が軋んでいく展開が薄っすら見えてきて、
    エンディングで涙腺決壊すると言う、もう堪らなく愛しい物語でした。

    物語に出てくる登場人物である二人の少女は
    パソコンで言う所のウィルス対策ソフトが人格を持った存在で
    彼女らの生きる世界である、何らかの人類が生成した
    記憶や環境をデータ化した舞台の清掃業を担当している
    のですが、そんな折にウィルスともバグとも知れない
    未知の少女を拾う所から物語が始まります。

    初めは感情や情愛と言った要素を持ち合わせなかった
    二人のウィルス対策ソフトが徐々に人間らしい
    意識や感情を懐き、覚え、成長させていく過程や
    未知の存在である少女と心を通わせていくシーンは
    見ていて「これもう絶対後々胸を軋ませる伏線や……」
    と分かっていたのに、想定していた通りの最後の別れで
    もうダメでした。絶対そうなるだろう、と分かっていても
    否、分かっているからこそ、泣かずにはいられなかった。

    この物語の設定である「人類の記憶や環境のデータ化」や
    そのデータを守るための守り人として設定されたウィルス対策ソフトが
    人間らしい感情を懐いて何らかの行動を起こしていくと言う展開は
    中々面白い発想だなーと思って視聴していました。

    後は少女達のカッコ可愛いコスチュームが素敵でしたねー。
    過度な露出と言うのはちょっとアレかも知れませんが
    アップデートを重ねる毎に変化したり、ダウングレードする事で
    簡素なコスチュームになったりすると言う展開が
    個人的には(・∀・)ニヤニヤできるポイントでした。

    最後は希望の有る、併し過酷な結末でしたが
    私はハッピーエンドだったのかなーと認識しております。
    皆が笑い合って迎えるエンディングではないにしても
    護りたいモノが護れて、犠牲が有っても誰かを救えた
    と言うだけで、私は彼女の選択は良かったと感じていますし
    寧ろこれで綺麗に無死ENDで済まされていたら
    違和感を覚えていたかも知れません。
    物語が綺麗なまま終わるのも大好きですが
    つらい道を選んで、何かを諦めてでも何かを貫けた、
    と言う結末は、私としては勇気を貰える要素と感じているので
    巧く言語化できませんが、「いいなぁ」と思わずにいられませんでした。

    途中「パソコンのウィルス対策ソフト」とか言う説明をしましたが
    この物語にはパソコン関係のワードが割と頻出するので
    私のようにパソコン関係に明るくない者にとっては
    「これってどういう意味なんだろう??」と首を傾げるシーンが
    ちょこちょこ出てくると思います。調べればいいんでしょうけど!

    ともあれ物語の構成から展開、キャラクターの機微、
    独特な世界観、全部ひっくるめてとても楽しめた映像作品でした。
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